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競技方法

内容

定められた投擲距離の位置より、定められた打ち方で、競技用の手裏剣を素手にて的に向かって投擲し、的の同心円圏内に刺さった位置により得た的中点数を競う。 また、投擲前に行う九字護身法を評価点数として得点に加える。

投擲位置

手裏剣を打つ位置は的の正面よリ、男性は6m、女性は5mとし、白線等でマークをする。 また投擲の足位置は、このマークを越えないこと。

競技の流れ(予選・本選)

下記に解説する方法を基本として、競技者は独自の観点で工夫して行う。
1.手裏剣6枚を審判員から受け取り、投擲位置近くまで歩いて進む。
2.審判員に一礼した後、的に向かって一礼する。
3.的に向かって九字護身法(早九字または本九字)を行う。
4.制限時間内に、手裏剣を一枚ずつ、合計5枚打ち込む。
5.最後の一枚は、敵に対する備えとして打たずに残し、的を敵と仮定して体勢をとる。
6.的、審判員の順に一礼し退場する。

打ち方

左右どちらかの足を的に向けて立ち、手裏剣を頭の上に構えて下方へ打ち降ろす、立打ちによる本打ち(オーバーハンド)とする。

九字について

九字は本九字、早九字のどちらでも良いがそれぞれで点数が異なる。本選では独自の九字を使用しても良い。

制限時間

出場から退場までを5分間以内、打剣時間は3分以内を目安に行う。

順番

競技の順番は審判員が指名する。
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